
病院のご案内
理念
すべては患者様の立場に立った、患者様のための医療と介護サービスの向上発展を図り、地域の医療に貢献いたします。
基本方針
- 当院は常に患者様の立場に立った人道的医療を提供します。
- 当院は患者様のプライバシーを尊重し、地域の人々に公平で、開かれた医療を実行していきます。
- 全ての職員は医療水準の向上を目視し、各々がプロ意識の高揚に励み先進的で安全な医療を実践します。
- 職員は常に連帯感を持って職務に精励し、チーム医療を展開します。
- 当院は全ての職員に働きがいのある目標と働きやすい環境を提供するように努めます。

概要
太子病院は、昭和44年(1969年)に設立されました。
西播磨の太子町では、唯一の病院であり、外科・胃腸科・内科・整形外科・麻酔科・リハビリテーション・放射線科・歯科・口腔外科などを中心とする診療科目があります。
病室は、全132床。急性期一般病室41床、慢性期療養病室91床(介護療養型44床医療療養型47床)です。
建物は、本館を中心に、北館・南館、平成15年(2003年)4月に新築しました東館の4つからなっており、他に保育園・女子寮があります。平成15年6月に、病室をはじめとして病院のほとんど全館を一新リニューアルしました。
設備は、CT(80列マルチスライスCT)・(オープン型)MRI・人工呼吸器・患者監視装置・デジタル画像処理X線装置(FCR)、X線TV装置・血液ガス分析装置・血液および臨床化学自動分析装置・カラードプラー付き超音波装置・胃 十二指腸 大腸診断用電子スコープ・腹腔鏡下手術器具一式など最新の診断および治療器機に加えて、院内PHS・院内監視用テレビカメラなども完備しています。
スタッフは、院長以下143名です(パートを含む)。
病院の目標
- 地域医療への貢献太子町内のみならず広く西播磨の皆様に、ホームドクター病院として利用していただけるように努力しております。
- 救急医療への努力太子病院は、平成20年7月末をもって39年間続いた救急指定病院を返上しました。しかし困っている救急患者を助けるのは我々の使命でもあります。事前にお電話にて問い合わせ下されば可能な限りの対応を致します。放射線技師についても24時間対応可能です。
- 中・長期に医療を必要とする方へのサービス現在の日本の医療制度は、次第に中・長期患者を圧迫し、医療機会を失わせて介護へと導こうとしています。しかし、病状によっては、さらに医療を必要とする方も多く、また、核家族化によりこのような方の居場所が少なくなっております。太子病院ではこのような方へ手をさしのべたいと考えております。
- リハビリテーションの充実誰でも体に不自由なく暮らしたいものです。太子病院は、平成15年6月の改善でリハビリ室の充実をはかり、この目的のために全員努力しております。

以上の如く、太子病院は、急・慢性期いずれの患者様にも満足していただける「ホームドクター病院」として今後とも努力していきたいと考えておりますので、宜しくお願いします。